パソコン同好会プレゼント企画 自分のパソコンでカレンダーソフトを動かして見ましょう。 ダウンロードした凍結ファイル(ZIP)を動かしやすいところに開いてください。 1.ファイル構造  calendar_demoファイルを圧縮から解凍しますと3つのファイルが格納されています。    @demo_buhin      basicinholiday.js  daystamp.js  stylesheet_base.css  画像データ他    Ademo_calendar.html  カレンダーを定義しているテキストです。 Byear_calendar.html   一年間のカレンダーを定義しているテキストです。 2.カレンダーを開く  demo_calendar.html もしくは year_calendar.htmlをダブルクリックして開いてみましょう。  うまく解凍ができていましたら三ヶ月分 もしくは 年間のカレンダーが出てきます。 3.運用に関して   とりあえずは2022年度の祝日がセットされています。   プログラムの関係上、振り替え休日、春分の日や秋分の日は、毎年見直さなければなりません。 4.定義の変更に関して  basicinholiday.jsファイルを右クリックして プログラムから開く を選択し notepadで開きますと定義が変更できます。  訂正しても元に戻せるように解凍もとのファイルは、どこかにバックアップしておくと便利です。  展開されたテキストの以下の部分を見直せばよいわけです。 var dat=new Array() dat[0]=[99,99,99,99,99, ""] // dummy 前年度12月の祝日 2022 令和4年度分 dat[1]=[1,42,99,99,99, "元日、成人の日"] //祝日:1/1 1/42 2/11 2/23 3/20or21 4/29 5/3 4 5 7/43 2016/8/11 山の日(H28から) dat[2]=[11,23,99,99,99,"建国記念日、天皇誕生日"] // 9/43 9/22or23or24 10/42 11/3 11/23 dat[3]=[21,99,99,99,99,"春分の日"] //42:第2月曜日 dat[4]=[29,99,99,99,99,"昭和の日"] //43:第3月曜日 dat[5]=[3,4,5,99,99, "憲法記念、みどり、子供の日"] dat[6]=[99,99,99,99,99,""] //春分の日(3/20or21) dat[7]=[43,99,99,99,99, "海の日"] //秋分の日(9/22or23or24) dat[8]=[11,99,99,99,99,"山の日"] //祝日と日曜日が重なる振替休日 dat[9]=[43,23,99,99,99,"敬老の日、秋分の日"] dat[10]=[42,99,99,99,99, "スポーツの日"] //dat[10]=[42,99,99,99,99, "スポーツの日"]2021年特例 & 7/43海の日 8/11山の日 dat[11]=[3,23,99,99,99, "文化の日、勤労感謝の日"] //毎月の五番目の指定日(99)は特別な日として色違い設定をしている dat[12]=[99,99,99,99,99, ""] dat[13]=[1,42,99,99,99, "元日、成人の日"] // dummy 来年度1月の祝日  プログラム内の訂正は、半角英数字で空白なども入らないように注意して訂正しないと誤動作を起こします。  99は、定義されていないという意味にしています。  カンマで区切られたところをそのまま上から訂正すれば、エラーが防げます。  すべて見直したら ファイル(F)から上書き保存をしますと完了です。 5.便利な使い方  前月と翌月の三ヶ月を一度に表示できるようにしています。  一月分だけ見たいときは、以下の定義文を訂正してください。 までがコメント扱いになります。 前の !-- と後ろの -- を書き足して上書き保存すればよいわけです。(四箇所あります) 6.その他 document.write(buildCal(curmonth ,curyear, "main", "month", "daysofweek", "days", 1));  "days"の後の1が枠ありの指定です。これを0に換えますとカレンダーの内枠がなくなります。どちらが見やすいか比べてみてください。  テキスト定義に慣れる事でインターネットで見られているホームページの作り方が理解できます。  自分のパソコン上で動けるようにしたものを、無料のサーバーといわれる、いつでも電源が入っているサイトにアップしてやればよいのです。  何度でも失敗してみましょう。訂正箇所の保存のためには、バックアップを取ってください。  一年分のカレンダーは、year_calendar.htmlに定義してあります。毎年の春分の日、秋分の日、振り替え休日を見直して上書きして使ってください。  年間カレンダーのために document.write(buildCal(curmonth ,curyear, "main", "month", "daysofweek", "days", 0,0)); という風に罫線を消す0の後ろに、もう一つ0を付けると年が省略できるようにしました。                                    以上 club-falcon パソコン同好会