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カイロプラクティックとは



当院のカイロとは以下のものです


・カイロは、ギリシャ語が語源で手(カイロ)の技(プラクティック)という意味。
1895年、アメリカの磁気治療家であるパーマーという人が考案したものです。
カイロの哲学や技術は、さまざまな人が発展させ体系化・理論付けされています。
興味のある人はネットや文献で歴史について調べるのも面白いかもしれません。
(ここでは省きますが、開業したパーマーが活動中、そして死後も1922年まで、
闘争を繰り返し、現在では、北米の治療業中第二位の規模に発展しています)

 現在のカイロプラクティックは、
 ・いわゆる矯正型の位置感覚など構造的なバランスを調整することから
  自律神経をリラックスさせ自然治癒力を助けるものと、
 ・矯正器具などの軽い刺激により、代謝的ストレスを除くことで神経系や感情系
  からバランスを取る、いわゆる調整型のタイプに分かれてきました。
  「人間本来の自然治癒力を早期回復させる」のがカイロの技であり哲学です。

 カイロは個人を保障するブランドではありません。
背骨を本来の動きにする技術がカイロなのです。
私が会社勤めをして患者だった頃、会社近くの
治療院に行ったときのことです。
薄暗くお世辞にもきれいだとは言えない治療院で、
何も飾り気の無いところでした。
足の長短、筋肉の硬縮はこれが原因だろうと言って
頂いてから痛みが薄らいだのです。
  

トラの威を借る何とかになりますからこの辺にして、話をテーマに戻します。
(私は体制を語れるような者では有りません)       下を読む


 私の実践しているカイロ技術は、ディバーシファイドテクニックというものです。
関節に刺激を与えるドロップピース等の治療器具も利用します。
 例えとして、ラーメン等のおつゆを放置していると、冷えて脂肪の塊が出来ます。
体内でも(緊張・寝不足・冷えなどの)ストレスによって、代謝出来ない老廃物が
筋組織や関節に付着することで、より組織を硬化・固定化し悪循環を作るのでは、
と考えています。
 それらをカイロによって除き神経エネルギーの流れを活発化させ、深部の代謝を
取り戻します。

 身体活動、痛み等の感覚も神経を介していますので、カイロ治療では
神経の通り道である脊椎を重視します。特に、私は骨盤の調整を重視しています。
(建物構造でも土台がしっかりしないといくら頑丈な骨組みでも立てません。)
「よし、これから」という時に、手の指の関節をポキポキした経験はありませんか
準備運動として余分な力が抜け、軽快な運動が出来、怪我の予防にもなります。
そもそも、ポキポキ自体が危険な事ではないという考え方から始まっています。
しかし、普段運動しない人が、緊張状態で急にポキポキされたら怪我に繋がります。
 私は運動を長くやっておりました。(準備不足時の身体運動を知っています)
無理な動きは怪我の元ですから、出来るだけソフトなストレッチを重視しています。
少しずつ何度か調整しますから痛い場合などは我慢しないで申し出てください。
 しかしながら運動するということは、筋肉繊維を痛めることもあります。
半日ぐらいで回復する程度しか無理をしませんが、少しでも傷つかないように、
自分が運動するつもりで来てください。

「運動して身体の力を抜く」:無理な運動でなく関節単位の調整で新陳代謝を活発化
して老廃物の除去から身体機能や神経経路のダメージ回復を目指しています。

    これらが、私の考えている治療理論
  (カイロプラクティック)です。

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