我が家の地デジ・推進計画

デジタル放送推進協会(Dpa) 近畿総合通信局

2011年7月までに、アナログ放送が終わります。我が家における計画の概略は以下の通りです。
大きな問題点は、デジタル放送推進協会(Dpa)のサイトで確認できますが、アンテナの変更と方向です。
放送エリアの目安のところで、自分の地域がどこの局で送信されているか確認しUHFアンテナを向けます。
例えば、神戸局は加西から加古川、伊丹、西宮から大阪の沿岸地域まで電波が発信されています。
どの方向が、自分の地域で一番きれいに受信できるか、電波障害など確認する作業が重要になります。
周りの方がすでにアンテナを換えているのであれば安心ですが、すぐには対応できません。


1.機器をデジタル対応に変えるか。
  我が家は、とりあえずアナログテレビ2台、VHSのビデオ1台をそのまま使います。
  ケーブルテレビ、eo光などインターネットテレビは、月々の利用料が発生します。
  とりあえず、現状のまま安上がりな移行を考えていく計画です。

  イオンから18インチ二万円台のテレビが売り出されました。今後も監視が必要です。(’09/08)
  地デジ対応のHDDビデオレコーダーに替えてチューナー代わりをさせる手も考えられますが。。。

2.アンテナはUHFになります。
  香寺支部は、現状がUHFアンテナのため、そのまま利用できます。
  サンテレビ、テレビ大阪などUHFアンテナで受信しているところは、要確認です。
  アンテナ、ケーブル配置計画、増幅器の取り付け有無、工事費の検討が必要です。

 アンテナ:¥3,000〜5,000、ケーブル:¥1,000/m(不明)、増幅器:¥5,000程度
 工事費:出張費と技術料¥7,000〜12,000(もっと高いかも) を目安にぼられないように。

3.テレビチューナーを何にするか。
  テレビが壊れるまでのつなぎですから、できるだけ簡単で安価なものを探します。
  D端子付きの高画質対応のチューナーもありますが、我が家のテレビ一台にはD端子がありません。
  BS放送のパラボラがある場合は、地デジとBSデジタルの両方が変換できるチューナーが少し高価。
  パラボラからのアンテナ線とUHFアンテナからのケーブルを2本チューナーに差し込む形のようです。
  我が家では、地デジ対応だけのシンプルな移行計画です。
  テスト予定までに、どれだけ安価になりますかどうか・・・            下へ

4.利用形態の検討。
  UHFアンテナからテレビにつなぐところで、デジタルチューナーを介してつなぎこむため
  選局は、チューナー側で行います。
  テレビ側は、ライン入力(テレビゲーム、カラオケと同じイメージ)の固定になる。
  ライン入力からビデオ録画が簡単に出来るかどうか。(要チェックである)

5.移行テスト時期。
  アンテナ工事などもないため、一年前。2010年夏頃から運用テストを計画していました。

6.その他、以下覚書
  a.テレビチャンネルと(福崎中継局の選局周波数)

 アナログ: 2(30)、4(33)、6(35)、8(37)、10(48)、12(27)、3(39)

 地デジ : 1(22)、4(16)、6(15)、8(17)、10(14)、 2(13)、3(26)

  b.アンテナの方向について
  DpaのURL(放送エリアのめやす)にて、自分のところへ電波が発信されている局がわかります。
  その方向にUHFアンテナを向けることになります。(神戸なら摩耶山、大阪なら生駒山の方向かな?)
  塔の部分をクリックしてみてください。近くにあっても自分の地域まで発信されていない局もあります。

  c.選局周波数について
  チューナーによっては、初期スキャン機能で自動割り当てしてくれますが、近畿総合通信局のURL
  (開局情報のエリアと周波数表)から、割り当てられている周波数を知ることが出来ます。
  それを、チャンネルの設定時に入力してやれば、好きな局番でテレビを見ることが出来るようになります。

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